車中泊キャンプと言えば、キャンピングカーのイメージがありますが、一般的な自動車でも、ちょっと工夫するだけで今までのキャンプと旅のスタイルが変わります！
キャンプと言えば、テントから調理器具、椅子やテーブルなどなどを準備して、キャンプ場に着いたら設営から帰りの撤収まで、大変ですよね。
しかし、最近は車中泊キャンプと言ったスタイルがあります！
最低限のポイントを押さえてれば、誰でも快適に過ごせる車中泊キャンプにできます！
夏の車中泊は万全な熱中症対策が必要です。
この記事では私がほぼ毎週末、夫と車中泊旅や車中泊キャンプを行っています！数々の体験で感じたこと、メリットと注意点などをシェアします。
ご参考になれば嬉しいです。
快適に車中泊の寝床、３つのポイント！
インフレータブルマットで凸凹になる段差を無くす！
旅の長距離運転や日中のアクティビティで、夜は美味しい料理とお酒、焚き火を堪能したあとに疲れた体をゆっくり休ませたいよね。特にキャンプの場合、次の日は撤収作業や帰りの運転をするため快適な睡眠環境はとっても重要になってきます！
車のシートを倒してフラットにしても隙間や段差ができてしまうため、凸凹の寝床では快適な睡眠は得られません。このような問題を解消するグッズは、インフレータブルマットです。エアマットや家の布団を持っていくのも一つの手ですが、インフレータブルマットは断然おすすめです。
車の中で寝るとき、外の視線から守るためのシェードやカーテン
車内で過ごす際のプライベート性、安全性を守るためにも用意しておきたいシェードやカーテン。暗い夜は明かりが付いてる車内は外から丸見えしてしまい、防犯上はよくないので避けたいところですね。
キャンプ場に場合は、特に夜の暗闇中、車の中からの照明が漏れて、周囲で焚き火を堪能してる人にとって、目障りになります。
カーテンとシェードで窓を目隠しすることでプライバシーを確保するのですが、おすすめはシェードです！
シェードは吸盤式で窓にくっ付くため、隙間が少ないことで冬場は冷気を遮断、夏は日差しをカットし車内温度の上昇を防ぐなど大変優れている一品です。
シェードの場合、車種によってサイズが異なうため、自分の車に合うサイズをお求めください。
車内の明かりのため、LEDライト
シェードやカーテンを付けたことで、車内は思ったより真っ暗になります！ちょっとした動作でライト1つあれば、便利です。ここは、使うシーンによって明るさ変えられる優しいLEDライトがいいですね！
以上の３つのポイントを押さえておけば、キャンプの荷物運びや面倒な準備などをなくし、車はキャンプギアの一部になるため、テントの設営もない事で、かなり楽になります。
狭い車内でもシーズンことに応じて快適に眠れると過ごせますので、よりキャンプライフを満喫できます！
車中泊キャンプのメリットと注意点！
車中泊はキャンプ場に着いたらカーサイトかタープの設営だけなら、直ぐにキャンプできますし、少ない荷物で運び出しや片付けも楽になる。
キャンプ用品は全て揃わなくても最小限のギアがあればキャンプを楽しめるし、準備や撤収作業は短縮できるため、キャンプをゆっくり堪能できるのも魅了ですね！
外で過ごしたりテントで寝るという経験がないけど、どんな感じか簡易な装備と適切な季節に車中泊キャンプを体験してみるのもお勧めです。
ただし、1年中快適に車中泊できるのか？と問われると、実は向き不向きのシーズンはあります。車内を締めきった時の気温が重要になります！
夏の車中泊キャンプはできれば平地より高原地帯のキャンプ場を選びましょう！車内用冷風扇や冷却シート、枕カバーやシートを冷感素材の物に使うのもいいですね。
準備満タンだと思って、やっぱり真夏の車中泊はおすすめできませんが、いくら対策しても熱帯夜の車中泊は危険です。かならずキャンプ場の気温をチェックしましょう！
車中泊キャンプのマナー
車中泊キャンプのマナーを守る事も忘れてはならないです。
実際に車中泊禁止のキャンプ場は増えています！その多くの理由はルールやマナー違反にあります。その一方で、初心者キャンパーはルールやマナーの存在をはっきり知らない事も事実です！
確かに情報が溢れている今は調べればすぐ分かるのですが、正確な事はやっぱりキャンプ場のホームページや事前連絡で確認する方が確実になります。
車中泊できるかキャンプ場のホームページもしくは電話で確認しましょう！
近年、キャンプ場のほかに車中泊専用スペースRVパークではテーブルと椅子を出して調理したり、焚火できる所も増えてます。ぜひRVパークの検討を視野に入れておくといいですね。
あまり自覚ないかもしれないですが、静まった夜に車のドアの開閉や喋る声も周囲への配慮を意識する事が必要です。
生ゴミの持ち帰りかキャンプ場で捨てられるのか、必ず受付の時に確認するように。
特に焚き火や炭の灰は必ず灰処理場に捨てましょう！
多くのキャンパーは薪や炭は自然にかえると思って、そのまま放置してしまう行為、実は違反になりますので、きちんと処理場に捨てるよう！
以上一般的な常識ルールとマナーですが、キャンプだけではなく日常的に沢山のルールやマナーも有ります。ここで上げたら限りがないので常に意識し、迷惑行為をしなければ車中泊キャンプも快適に楽しくできます！
あったら更に快適！おすすめグッズ！
銀マット
百円ショップで買える、薄くても大丈夫なので車内の寝とこ、シートを倒した時インフレータブルマットの下に銀マットを引いておくと、寒さと暑さを遮断する効果があります。
車の中だけに限らず、テント泊の時も寝具の下に銀マットを使うと底冷えならなく快適に寝れますよ！
ちなみに、季節に応じて銀マットの表と裏を使い分けするだけで効果は違ってきます！寒さを遮断したい場合、温度を保には銀の面を表、つまり上向きにします、暑さを遮断したい場合、熱が上がって来ないように銀の面を裏にして、下向きにすることです。
ぜひ忘れずに使ってみてください！
車の後部座席につけるテーブル
ちょっとした小物や飲み物を置きたいとき、テープルがあると便利ですよね！車内には中々平の場所はなくて、そういう時はカー用品店に販売してるグッズ、車の後部座席につけるテーブルが有ります。
ちょっとしたスペースですが、かなり役に立ちます！簡易的な物なので、安定性はあまりないため重たい物を置かないようにご注意ください。
壁掛けポケット
動きづらく狭い車内でいかにスペースを有効するか考えたり、工夫次第で問題解決できます。
その一つ、デットゾーンと思われる窓着側を有効利用しましょう！100円ショップでよく売られてる壁掛けポケットを使って窓に突っ張り棒をつけるだけで、便利な小物収納を早変わりできます。
まとめ
車中泊キャンプは快適な過ごしにはしっかりの準備をして、ルールやマナーを守り、誰でも気軽に始められるため、キャンプ初心者には初めての体験に車中泊キャンプをチャレンジにおすすめです。
本記事のポイントを押さえて、車中泊キャンプの魅力やキャンプの素晴らしさを知っていただけたら嬉しいです。
では、心身ともにリフレッシュできるひと時、善意を忘れないように楽しい思い出を作りましょう！
