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秋キャンプの準備、ちょっと楽にして車中泊キャンプはいかがですか?

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道志の森キャンプ場

残暑から解放され、一年中もっともキャンプを楽しめる季節、秋!!
今年の秋キャンプはいつものようにテントで寝るのではなく、車中泊スタイルに変えて見ませんか?

この記事は年間100泊以上、キャンプや車中泊旅が大好きな私が車中泊キャンプの実体験を交えながら、荷物を軽量化して快適な車中泊キャンプするためのコツや注意点を調べてシェアします!ぜひご参考に!

キャンプの準備と言えば、テント、マット、寝具、照明、食器、調味料、食材などなど!
1泊のキャンプのため、用意しないといけないと思うと中々大変な作業ですね。

この一連の準備や作業をちょっと楽するには、まず寝る場所はテントではなく車の座席を工夫しながら寝所に変えるだけです。

それから、車で寝ることによって、いつも居住空間と寝るためのテントではなく、設営やすいタープにする事でキャンプの準備にも時短できます!

しかし、場合によってタープよりテントもありです。

シンプルなワンポールテントやワンタッチテントなら、タープよりテントの方がおすすめです。その理由は風雨から守るのはテントだからです!秋の天候は比較的安定しますが自然や山間部にあるキャンプ場は突然の雨風があるため、簡単に設営できるテントがあれば、タープの方が安心です。

参考写真では、鬼怒川でのキャンプは普段でも使ってるテントを使用しました。

鬼怒川温泉オートキャンプ場

車中泊キャンプのメリット

車中泊キャンプは寝る場所が車になるため、テントの就寝スペースがなくなることで、日中で過ごすのに使う空間はテントではなくタープだけで充分です。

タープにしっかりペグを固定して、椅子やテーブル、調理器具、焚き火台などを出せば、すぐにキャンプできます!荷物が少なくて片づけも楽です。

車中泊は天候に左右されず、秋の季節は昼と夜の寒暖差が激しく、特にキャンプ場は自然の中や山間部にあるため、昼間は涼しくて夜は気温が一気に下がりますので、車内で寝るとその心配はないのが最大のメリットと思います!

それから、車は断熱材が入ってるため、テントのようにひどい結露の悩みもない、車内で寝泊まりするため、プライバシーと安全性が確保出来るので、キャンプ初心者でも安心ですね。

車中泊キャンプの準備

車内での快適性やスペースを確保するため、広めの車種やSUVなどが車中泊に適していますが、一般的な車は寝れるくらいのスペースがあれば、あとは工夫するだけで快適に寝れます!

車で寝るには基本は座席を倒します。車種によって座席を倒した後、フラットになるかデコボコになるか。フラットのタイプならインフレーターマットをひくだけて快適に寝れますが、

そうてない場合、様々な工夫をする必要があります。凹凸を極力なくす!フラットに近いにするため、隙間と凸凹箇所を毛布やタオルなどを詰める。もしくは段差をなくす専用のマットもを使用することもあります。

エンジンをかけずに過ごすのは当然のことなので、車内で使う照明やスマホの充電といったポータブル電源があると便利です。

近年、ポータブル電源も多様化し、コンパクトな商品も市場に出回って、買い求めやすくなりました。キャンプだけではなく災害時に備えたい物ですね。

ポータブル電源のスペックは色々ありますが、自分のキャンプスタイルに合わせるといいですね!車中泊やちょっとした家電に使用するなら、500whから1000wh以内で間に合います。

車中泊時の注意点

車中泊キャンプにはマナーとルールがあります!
当たり前のことばっかりですが、意外と気が付かない時があるので、改めて確認をしましょう。

エンジンのアイドリングをしない事!

環境に悪いことや迷惑以外に、車のバッテリーの寿命を縮め、エンジンオイルの劣化にもなります。

車内の明かりを漏れないように!

就寝時、車に入ってすぐに寝ない場合、車内につける照明の光が外に漏れやすいため、窓のシェードやカーテンを付けるのもおすすめです。

ドアを強く閉めるのも迷惑行為です!

ドアロック、オートスライドドアの開閉時の電子音も耳障りになりますので、車内の就寝モード展開は日中で済ませよう。

まとめ

蓼科高原キャンプ場

車で寝ることや過ごすには、必要最小限な物だけ持ち込みして、いかに快適な空間を作れるかが大事です。車の中では狭い空間ですが、なんといっても秘密基地感、不思議に安心感を得られます!

しかし、忘れてはならないマナーやルールを守らない人や初心者は具体的なルールなどが分からないため、近年に車中泊禁止のキャンプ場が増えてるのが事実です。周りの利用者が気にならないようにする配慮をしながら、楽しいキャンプを過ごしてください。