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冬キャンプの醍醐味!焚き火の魅力や準備は?

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焚き火を楽しむ冬キャンプ(12月〜3月)の気温は平均的-5℃〜5℃となります。寒さ対策をしっかりする事が大前提です!!

冬キャンプの暖をとる方法の一つは、焚き火ですね。
凍る夜の気温に暖かくしてくれる焚き火の炎は、なぜかジーと見ていられる、

寒いから体を丸めて、焚き火の近くで暖をとりながら何だか頭がほーとして、炎のゆらゆらに酔うような気分、気ついたら何時間も経つ、このような経験はありませんか?

瞑想に近いと言われる焚き火のリラクス効果は1/fゆらぎと言うスペクトルの密度が人間の五感を通じて、生体のリズムと共感、自律神経を整え、精神を安定させてくれます。

その癒し効果抜群の焚き火について、年間100泊キャンプや車中泊旅をする私が初心者でも堪能出来る基本知識のことを調べながら記事をまとめてみました!

焚き火の基本

まず、焚き火の火を起こすところから始まります!様々な方法があります。

ファイヤースターター

ファイヤースターターをこすって、麻ひもに火花を飛ばして着火する方法です。

ファイヤースターターとは?合金や フェロセリウム(鉄とセリウムの合金)の棒状の物。
高温で燃焼する性質があり、摩擦やスクレーパーで粉末を取り出し、それが着火源になります。
点火まで時間がかかりますので、冬キャンプの初心者にはおすすめできません。

着火剤

着火剤はゼラチン、パラフィンワックス、石油系製品、天然の植物油、または特殊な化学物質などが含まれてできた物です。

着火剤は、より簡単に焚き火の点火し、燃焼が早いため、寒い時に非常に助かります!また、風や湿気の影響を受けにくいことも利点です。

焚き火の基本道具

  • 丈夫な手袋
  • 薪を割る斧やナタ
  • 焚き火台
  • 焚き火シート
  • 火ばさみ
  • うちわ・火吹き棒
  • ライター・マッチ

丈夫な手袋と薪

基本知識やルールを守れば、誰でも気軽に楽しめる焚き火は、安全が大前提なので、薪を割る時に手を守るための道具は丈夫な手袋が必要です!できれば革製品が安心です。

薪の種類は大きく分けて、2つあります。
針葉樹と広葉樹です!

薪の質にもよりますが割りやすい物もあれば、中々割れない薪があります。

冬は乾燥しやすいため、薪割り作業は少なめです!

針葉樹は割りやすいですが燃えるのも早いです。一見燃費が悪いと思うかもしれない針葉樹は、素早く暖を取りたい冬キャンプにオススメです。

広葉樹は硬めです!火持ちがよく燃費のいい広葉樹の薪は焚き火の鑑賞には最適ですが、暖を取るには物足りない気がします。

近年の冬キャンプは暖を取るには、焚き火だけではなくストーブも併用してるため、広葉樹の薪を使用してゆっくり焚き火を味わうのもありですね。

斧やナタ

薪を割らないと、中々着火しにくいことや薪が燃え尽くせず、途中で火が消えてしまう場合があるため、買ってきた薪は割る作業が必要です。

そのための道具は斧やナタを使います!充分の注意を忘れずに、丈夫な手袋で作業をしましょう!

初めてのキャンプでの薪割りは様々な動画で参考できますので、身を守るため是非何度も確認してください。

実際に起きたことですが、
何年もキャンプで薪割りを担当してきたベテランと言える主人が、あるキャンプ中で薪を割る姿勢が不注意することで、斧で自分の膝に当たった程度でしたが、かなりの出血になって、大変な目に遭うこと今でも忘られないです。

刃物の取り扱いはいつでも慎重に忘れずに安心安全で行いましょう!

焚き火台と焚き火シート

稀に直火出来るキャンプ場もあるなか、多くのキャンプ場が求める条件の一つ、焚き火は焚き火台と焚き火シートの使用です。

理由は火の始末や灰の片付けと地面の草の保護、安全面にも関わってきますので、焚き火台とシートをセットで使うことにより安心です。

火ばさみ、うちわや火吹き棒

焚き火中、火が消えないため、何度も薪を返したり空気を送る作業、必要となる道具は火ばさみ、または焚き火専用トングを使います。

それでも、消えそうになる薪により沢山の空気を送るため、ここで使うのはうちわや火吹き棒です。近年流行りのハンディファンも意外と役に立ちます!

(強風モードの使用に要注意です、灰が舞い上がってきますので)

ライター・マッチ

いよいよ火を起こし着火剤に点火するため、ライターやマッチが一般的です。

寒い冬キャンプで一刻でも早く火を起こしたい時に、気温のせいでライターが点火しない場合があるので、マッチも用意すると賢明です。

楽しむ焚き火の基本しっかり準備したら、知識と常識もしておくましょう!!

焚き火のルール

焚き火の法律とは?以下関連する法令まとめ記事から引用させていただきます。

ご参考にどうそ。

※焚き火そのものを横断的に網羅する法律はなく、分野が多岐にわたり、それぞれに専門家エビデンスがあるわけではありません。あくまで一つの視点として参考にしていただくレベルに留めてください。

https://jmtf.jp/manners/low/

暖を取る、料理を調理などに欠かせいない火、キャンプではその役割以外、焚き火を囲む、火の揺ら揺らしてるをみながら心とっても平和に感じますよね!

冬キャンプならでは特別な時間を安心安全で楽しもう!